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ヴィルパークシャの目 No.3319 ヴィルパークシャの目 イベントカード 使用:戦闘 条件:白蓮 呪力3 フェイズ終了時まで、スペル1枚は「信仰(X)」を得る。 (Xは、自分のキャラの総数に等しい) イラスト:鳥居すみ 考察 キャラ数に応じて信仰を上げるイベント。 レベル4デッキでは信仰1しか上がらないため、超人化の方が優秀である。 信仰の特性を考えても、信仰を生かしやすいデッキに入れたい。 3:1デッキでは魔人経巻下効果・飛鉢「フライングファンタスティカ」迎撃と合わせて信仰6を実現できる。 少女覚醒デッキなら信仰+4となり、基本能力自体が無効化されない限り打点を遮断しやすい。
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番号 MW10041 名前 子供の頃のヴィル 読み こどものころのヴぃる Lv 2 スター 種別 ユニット BP 5500 SP 0 【あそこにいる子、妖精さん?】○親切‐青([1エネルギー支払う]ターン中プレイする青のユニットのレベル-1。1ターン1回起動可) 移動方向 ↑↓ 属性 ロクシアーヌク連邦未来の家♂ ブロック メディアワークス 作品 アリソンとリリア レアリティ U 高BPの2Lv親切ユニット。後ろに移動でき、名前に「子供」・属性に「家」が含まれ優秀。 2ターン目2枚出しからの3ターン目親切→5Lvキーユニット展開等ができれば最高。2ターン目1枚からの3ターン目千鳥かなめ展開も悪くない。 「未来」ユニットなら真琴&千昭でさらに大型ユニットの登場を助けられる。 「家」だと池沢佳主馬や陣内万助、立夏に氷柱等の早期展開に一役買うことができる。
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→次:1990年代F1の世界とは? ←前:1970年代F1の世界とは? 1980年代のF1とは? ターボと“四天王”達が彩った素晴らしき80s 80年代のF1は、ターボエンジンの時代で、多くのスター選手が誕生したF1の黄金期でもあった。音速の貴公子と呼ばれたアイルトン・セナ、プロフェッサー(教授)の異名を持つアラン・プロスト、荒々しい走りで魅了したナイジェル・マンセル、そしてホンダを初のF1王者へと導いたネルソン・ピケがいた。 しかし、少し以前だと、ジル・ヴィルヌーブ、ケケ・ロズベルグ、アラン・ジョーンズが有名。ところが、ジルは1982年に事故死、ケケも86年に引退、アラン・ジョーンズも何度か復帰して同じく86年に引退してしまう。 imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。ケケ・ロズベルグ。 アラン・ジョーンズ。 この時代と言えば、ターボエンジンに尽きる。70年代までのフォードコスワースDFVの時代をガラリと変えてしまったターボの技術は1977年にルノーによってもたらされた。その後は過激に進化していき1500馬力も平然と出せる時代になってしまった。この状況は89年にNAのみになるまで続く。 聖地『鈴鹿』の開催と日本のF1ブーム さて、忘れてはいけないのが1987年。10年ぶりに鈴鹿サーキットにて日本グランプリが開催。さらに日本人ドライバーの中嶋悟がフルタイム参戦、そしてフジテレビがF1中継を開始。一気に日本でF1ブームが白熱。F1が一気に国民的人気のスポーツとなった。 当時は日本もバブル期に入った事もあり、多くの日本のスポンサー企業がF1チームに彩るようになるのは90年代初頭頃である。 1980年代のF1マシンの一覧 ロータス97T 85 マクラーレン MP4/2B 85(未作成) マクラーレン MP4/4 88
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_ , -‐ __ ヘ __/´ヽ |1 乂ノ 〉ムヽ , ヘ /´`ー´ \ / / \ ,、 へ/ /  ̄ ̄∨マ ,、 / `/ / ∨/ | / l l ヘ __」 / l l | ヽ ヘ ヽ l /l lヘ ト、 l>、 ヽ ヘ l 話は終わったでありますか? l ,l l`ナ サ ‐l 、 -l‐マィェ込 l ヘ l l l | l レr==、ヘ{\ ヽ1 ー ノンl ;イ ll 《千客万来》 `{ .\ l` マムリ \ ヽ ̄ l / l / l l\ { 、 \{ /イ リ l l l l` イl l ヽ / | ヘ - ‐ / l l \ / | l \ / l l 、 \ /_ l l >..、 /.| l l ∧{ー`ー――` _ ̄ //l lヘ /、 ,⊥、 ー / ̄ | /l lレ --―  ̄ ̄`〉 / ̄ \ '´ .l l ∨ l V´ 人 l l / / / / \ー l l-- <`ー「 7-― ´ / ll ̄〉 / / / l l / '/L/\― 7 / / ム-、 `ー-、 ヽ / `{ / / V l / / / / ∨ l  ̄ ̄ } ヽ \ / / / / l / // ̄ ̄ ̄, l / r―┴  ̄ ∨ l / l l/ l l \__∧ / l / L/ l l l | ∨ 造魔:ヴィルヘルミナ(AA出典 灼眼のシャナ:ヴィルヘルミナ) ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 業魔殿の主エドワードに付き従う完全造魔。創造主であるエドワードに対しては割と容赦がない。 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
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ヴィルヘルム(4) リトアニア大公の系譜に登場する人物。 関連: アンナカジミェジュヴナ? (アンナ・カジミェジュヴナ、妻) アンナツィレイスカ (アンナ・ツィレイスカ、娘)
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ズヴィルポググーア クトゥルー神話に登場する神格。 関連: ツァトゥグア (父) シャタク (母) スファトリクルルプ (娘)
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ガーゴイル-ヴィーヴィル- (ガーゴイルヴィーヴィル) モンスター・星4・風 ドラゴン族・効果 攻撃力2800/守備力2000 このカードが自分フィールド上に表側表示で存在する限り、このカードの元々の攻撃力、守備力は0になり岩石族として扱う。このカードが「銅像解放」の効果の対象となった時、このカードの効果は以下の効果に変更される。●このカードが攻撃宣言を行う場合、自分フィールド上の表側表示で存在するガーゴイルモンスター1体を墓地に送る。送らなければ、このカードを破壊する。
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エリザベスウッドヴィル(エリザベス・ウッドヴィル) イングランド王の系譜に登場する人物。 関連: リチャードウッドヴィル (リチャード・ウッドヴィル、父) ジャケットドリュクサンブール (ジャケット・ド・リュクサンブール、母) サージョングレイ (サー・ジョン・グレイ、夫) トマスグレイ(2) (トマス・グレイ、息子) リチャードグレイ (リチャード・グレイ、息子) エドワードヨンセイ (エドワード4世、夫) エリザベスオブヨーク (エリザベス・オブ・ヨーク、娘) メアリーオブヨーク (メアリー・オブ・ヨーク、娘) セシリーオブヨーク (セシリー・オブ・ヨーク、娘) エドワードゴセイ (エドワード5世、息子) マーガレットオブヨーク(2) (マーガレット・オブ・ヨーク、娘) リチャードオブシュルーズベリー (リチャード・オブ・シュルーズベリー、息子) アンオブヨーク (アン・オブ・ヨーク、娘) ジョージプランタジネット (ジョージ・プランタジネット、息子) キャサリンオブヨーク (キャサリン・オブ・ヨーク、娘) ブリジットオブヨーク (ブリジット・オブ・ヨーク、娘)
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ゲオルクヴィルヘルム(6)(ゲオルク・ヴィルヘルム) ドイツのシュレースヴィヒ=ホルシュタイン=ゾンダーブルク=ヴィーゼンブルク公の系譜に登場する人物。 関連: フィリップルートヴィヒ(4) (フィリップ・ルートヴィヒ、父) アンナマルガレーテフォンヘッセンホンブルク (アンナ・マルガレーテ・フォン・ヘッセン=ホンブルク、母)
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むせ返る程の黒煙が、視界を、体を―――何もかもを飲み込んでいく。 古びた油と廃れた灰の臭いが、非常に不愉快だ。 焔を思わせる朱い瞳を閉じて、意識を集中させる。 (やっぱり、気配が無い。) 相手が人間では無いという事は、とっくに分かりきっていた。 それでも職業上の自尊心から諦めきれず、傷だらけの体は徐々に鈍さを増していく。 「その体で私を討とうとする心意気、誉めてやろう。」 背後から耳元へ囁かれ、即座に翻しナイフを向けるが。 「…そして、愚かだ。」 刃が空を切ったかわりに、心臓を直接掴まれたような圧迫感が襲った。 「――――……っ…!!」 実体が朧げな敵は青く輝くネックレスに手を翳し、その手をゆっくりと丸める。 その直後に、朱い瞳の彼は嗚咽を漏らし蹲った。 「貴様の"負け"だ。」 敗北―――敵はあえてその事実を強調した。 自分がどんな顔をしているか、考えたくも無い。 敵が放つ青白い光が一層強くなり、意識はそこで途絶えた。 冷たく堅い何かを膝に感じた時には、もう遅かった。 意識が完全に覚醒するよりも早く、朦朧とする視界で状況を把握する。 一見して、見慣れない廃墟…内装や雰囲気から、恐らく教会だったところだろう。 朱い瞳の彼―――ジャックは、疑念と絶望を抱く。 生きている。 しかし、任務には失敗した。 任務に失敗したら、やる事は一つだけ。 …だが、それを実行しようにも出来ない。 何故なら、口には猿轡。 四肢を後ろ手に拘束され、上半身は起こされ、跪いているからだ。 殺されずに連行され…言うなれば「捕虜」という状況だろうか。 そして雇い主についての情報などを問い質され、応じなければ拷問。 そこまで考え、項垂れた。 拷問が怖いわけでは無い。 ただ、今まで失敗した事など無かったために悔しかった。 そのうえ自害も許されない。 肩を落とした瞬間…真正面から突如、気配が現れた。 「気が付いたか。」 はっ、と息を飲んで見上げると、そこには先程の敵がいた。 戦闘の際には見られなかった深紅の瞳をジャックに向ける。 標的だったこの男の名は、ヴィルヘルム。 鋭い眼光で睨むジャックを意に返さず、ヴィルヘルムは言葉を続ける。 「常套句だが、まずは依頼主について問おうか。」 そんな風に問われ、誰が簡単に口を割るものか。 奴の喉を掻き切ってしまいたいと思うジャックだったが、拘束されている上に噴火機もナイフも銃も無い。 ガスマスクすら奪われており、些細な表情の変化も相手に見られてしまう。 全くもって不愉快だとジャックは胸中で吐き捨てる。 「先程の戦いからして、プライドが高いと見た…単純に聞いても応えないのは分かっている。」 「………自ら言いたくなるまで、待ってやろうか?」 ―――待つ…というのは、こちらが死ぬ寸前まで、という事だろうか。 そう捉えた瞬間、布を裂く甲高い音が響いた。 ヴィルヘルムが持っていたのは、ジャックが戦闘に使っていたナイフだ。 息もつかぬ間にジャックが着ていたシャツを正面から切り裂いたが、肌は傷一つ付けていない。 目を見開くジャックに対し、ヴィルヘルムは薄ら笑いを浮かべていた。 「そうだな… それまでは"遊戯"でもして愉しむとしよう。」 言っている事の意味が分からない。 混乱するジャックを無視して、ヴィルヘルムは先程裂いた服を掴み、ジャックの上半身を露わにする。 何事かと身を捩るジャックの腹から胸へと、白い手袋に包まれた掌が這う。 手袋越しの体温があまりにも冷たく、捩る体がビクリと跳ねた。 「よく鍛えられている、無駄の無い体だ…だが、場数はあまり践んでいないな。」 無遠慮に体を弄って、いちいちこちらの神経を逆撫でる物言いに血が昇る。 そして、目の前に近付いてきた赤い髪めがけて頭突こうとした瞬間だった。 「っ…!?」 ヴィルヘルムの指先が、ある意図を持って、ジャックの乳首を捏ねた。 痛いのかこそばゆいのかよく分からない感覚に、思わず体を引く。 それを見たヴィルヘルムは唇に弧を描き、戦闘にてジャックを伏した際に使用したネックレスを再び輝かせた。 条件反射でジャックは目を固く閉じる。 …しかし、あの時のような苦しみや圧迫感などは無く、何故か体の奥から急激な熱を感じた。 その熱は瞬く間に体中を巡り、先程触れられた箇所がむず痒くなってゆく。 轡を噛まされている口からは荒い吐息が漏れる。 「どうした?苦しいか?」 愉悦を滲ませる顔を、潤んだ朱の瞳は敵意と殺意で映す。 映された相手は喉を鳴らして嘲笑う。 「良い顔だ…そうでなくては面白くない。」 そう呟くと、ジャックの脇腹に手を添え胸に舌を這わせた。 「あっ…!?」 背筋を走った衝撃に喉を反らせ、轡越しに声が漏れる。 何だ、今の感覚は…? 「ん…っ、ぐ…!」 殺す標的だった奴に、自分と対して歳も変わらないような男に、今、一体何をされてる…? 胸中は屈辱と嫌悪と羞恥が渦巻いているというのに、与えられる熱に焦がれる―――これが、快楽というのだろうか。 こんな愛撫じみた行為も、男と女がするものだと窺っていたが。 「従来の拷問では、つまらんだろう。」 まるでこちらの考えを読んでいるかのような言葉に、ジャックは思わずヴィルヘルムへ顔を向けた。 「貴様が考えている事くらい、手にとるように分かる。 ちなみに、私はこう見えて齢四百は越えている。見くびるなよ。」 「ぁ、あっ…!」 読心術でもあるのか…。 また心を読まれるのは癪だと思い、思考を巡らせるのはやめた。 この「遊戯」と称した「拷問」から、ひたすら堪える事に専念しよう。 体勢を整え居直るジャックを見て、ヴィルヘルムは目を細めた。 「…いいだろう。」 艶かしく動くヴィルヘルムの手が、固く主張し始めたジャックの陰茎を撫でた。 「くっ!…ぅ……」 腰に来る鈍く甘い刺激に、敏感になっているジャックの体は大きく跳ねた。 撫でられながら下履き全てを下ろされると、ジャックは肩と膝に布を引っ掛けただけのほぼ全裸という姿になってしまった。 外気と視線に晒された下半身はぶるりと震え、陰茎は更に昂ぶりを見せる。 ヴィルヘルムは手袋を外し、冷たいその手で直接ジャックの陰茎を包み込み、緩く擦りあげた。 「う…!んんっ!!」 轡を噛んで堪えようにも、どうしても声が出てしまう。 甘い蜜のような何かが脳髄に広がって痺れる感覚が、とても気持ちいい。 「はっ…あ、ぁあ…」 がくがくと太股が震え、無意識に腰が動く。 気持ちいい―――とにかくそれしか頭に浮かばない。 きっと今、己は浅ましくだらしの無い顔をしているのだろう。 それでも熱は爆ぜそうな程に増していく。 「うぁ、あぁぁ…っ!!」 甘い蜜が波となって迫ってきて…果てる、と思った瞬間。 出口を塞がれるように陰茎を強く握りこまれた。 痛み、閉塞感、逃げ場の無い快楽が一気に篭って、ジャックは潤む瞳でヴィルヘルムを見つめる。 「どうした?縋るような眼だな。」 笑いを堪えているのが分かる。 かつてこれ程の屈辱を味わった事があっただろうかと、ジャックは目を伏せると頬に一筋の涙が伝った。 その様を見てもなお、ヴィルヘルムは喉を鳴らして笑う。 「貴様、淫売の才能があるぞ。」 お前が俺の体に何かしたくせに、何を言うか。 それよりも…体内で暴れるこの熱を、早くどうにかしてくれ―― 「イキたいか?」 地に響く声での問い掛けに、ジャックは小さく頷いた。 すると上体を押し倒され、ジャックは膝立ちの姿勢から仰向けにされた。 足の拘束が外されズボンを取り払われる。 今なら蹴りを見舞う事が可能だろうが、力が入らずまともに動かす事すら出来ない。 足首を掴まれ大きく開かれると、あられもない姿となった。 「良い格好だな。」 こうなる前から痴態を晒しているので、今更どうというわけでは無い…もはや諦めている。 だというのに、燻るような熱が引かないのは何故だろう。早く触れて欲しくて仕方が無い。 「ん…んぅ…っ」 陰茎は萎えぬまま、先走りの蜜を溢れさせ脈を打つ。 ヴィルヘルムは尖った爪先でジャックの尿道を突くと、ジャックは背を反らせて悲鳴のような声をあげた。 「ああぁぁぁっ!!」 その衝撃のせいか呆気なく達してしまい、ジャックの腹に精液が滴る。 「う…くっ…」 孕んでいた熱が引いたと思いきや、下腹部がじりじりと痛んでまた熱を帯びてゆく。 意識も霞んで、ジャックはもう何がなんだか分からなかった。 ヴィルヘルムは滴る精液を指に絡めると、ジャックの後腔の周りを解すように撫でた。 そこまでされて、次に何をされるかようやく把握出来た。 急速に意識が浮上する。 「んっ!ぐっ…!!」 「落ち着け、痛くはしない。」 もう散々玩ばれたが、それだけは…! 非難めいた眼でヴィルヘルムを射抜くが、やはり一笑されて 「なんだ、こちらの経験は皆無か?」 当たり前だ。 そんな所、何かを入れる場所じゃない。 鋭い爪を立てないのはせめてもの優しさか、それでもぬるぬると滑る指は後腔へ侵入を始めた。 「―――――!!」 息を詰めて堪えようとしたが実際の感覚は異物感だけで、想像していた痛みは無かった。 「痛くはしない、と言っただろう?」 そういえば、事の初まりからずっと痛くは無かったとジャックは思う。 全くタチの悪い拷問だ。 ジャックは抗う気力を失いかけていた。 円を描くように、探るように指が蠢き、空気の抜ける音や粘着質な水音が響く。 内臓が圧迫されているようで気持ちが悪い。 「ぅ、ぐっ、ぅう」 轡を噛む唇から漏れる弱々しい声が情けない。 しかし、ヴィルヘルムがある箇所を押し上げた時、情けない声に艶が入る。 「はぁ…っ、んっ!」 「あっ、ん、あぁっ!」 ヴィルヘルムは目敏くそこを突き、ジャックは声を上げ身悶える。 瞳は虚ろで焦点は合ってない。 体中の血液が沸騰しているみたいに滾っている。 そんなジャックの様子を見て、ヴィルヘルムは自害を防ぐ為だったはずの轡を外した。 「うぁっ!あぁぁぁ!!」 轡が外された事により、より大きな嬌声が響きジャックは白髪を振り乱す。 「あ…ッ!ぐっ―――!」 だが、またもヴィルヘルムは栓をするかのように、きつくジャックの陰茎を握り込んだ。 「痛っ…な、んで……!?」 せき止められながらも、かつてない程の快楽へ導いてくれるヴィルヘルムに、ジャックは泣き出しそうなくらい弱々しい声を漏らす。 堕ちたジャックを見据えたヴィルヘルムは口許を歪ませる。 そして、ヴィルヘルム自身の熱く脈打つ陰茎が取り出された。 色素は薄いが質量は大きく、ジャックは息を呑む。 「力を抜け。」 「ぁ…、」 そそり立つその先端をジャックの後腔に押し付ける。 思わず歯を食いしばったその時。 「ひ……!!」 肉を押し退けて侵入してくるそれは、今にも内臓を潰してしまうのではないかと錯覚してしまう程だった。 しかしジャックに休む隙も与えず、ヴィルヘルムは律動を始める。 「ぐ…っ!、ぅ…あっ…!!」 苦しい、と嘆願しようとしたが、握り込まれていた陰茎を律動に合わせて激しく扱かれる。 萎えかけていたジャックのそれは再び堅さを取り戻す。 「あ、あッ…」 腰から下が灼けるようだ。 「っ、は…うっ!」 腰を打ち付ける激しい衝撃音が響き、掠れた悲鳴を上げるジャックの口からは涎が滴り、汗と共に肌を伝う。 更にヴィルヘルムはジャックの脇腹や胸へと舌を這わせ、その度にジャックは体を痙攣させた。 「や…もう…あ゙っ…!」 「何だ、やめてほしいのか?」 気付けば自ら律動に合わせて腰を振っていたジャックに、ヴィルヘルムはわざとらしく首を傾げて問いかける。 「違っ…ぃ、イキた…い… ……な…でも…………から…」 消え入りそうな声で呟いた瞬間、緩やかになりかけていた律動が再び激しいものに戻った。 「あッ!!い、気持ちい…!」 「ぅ、んっ、あ…もう…! イクッ…――――!!」 背を弓なりに反らし、全身の筋肉を硬直させて、ジャックは直ぐさま果てた。 直後の締め付けを利用し、ヴィルヘルムは自身が果てる為になおも腰を打ち付け、後にようやくジャックの後腔から陰茎を引き抜いた。 「…なかなか、楽しめたぞ。」 「―――――……」 未だ快感の余韻に浸っているジャックは、虚ろな瞳にヴィルヘルムを映す。 「依頼主についても、貴様の口から聞けると誓った事だし…」 その後は、本来ならば用済みであり始末するところだが…それでは勿体なさ過ぎる。 「…これからも楽しめそうだな。」 静かに囁かれた言葉にも、ジャックは他人事のように目を伏せた。